介護に対する不安を軽減するために…。
<介護保険とは?>
介護保険とは、寝たきりや認知症などによる所定の要介護状態が、一定期間(通常180日以上)継続した場合に、一時金や年金などが受け取れる民間の保険のことです。年齢を重ねると老いによりさまざまな病気にかかる確率が高くなり、場合によっては介護が必要になるケースもあります。介護が必要な方とその配偶者などご家族の経済的な負担を、40歳以上の人たちみんなで保険料を出し合い負担して、「いざ介護が必要になったと際には助け合おう」という目的で生まれたのがこの“介護保険”なのです。
「公的介護保険」と「民間介護保険」
介護保険は、「公的介護保険」と「民間介護保険」の2種類に分かれます。民間介護保険は、公的介護保険のサービスのみでは足りない場合に、保険金によって補うもので、高齢化社会の現在ではさまざまな商品が販売されています。
| 公的介護保険 | 民間介護保険 |
| ・給付されるもの……サービス ・加入対象……40歳以上 ・給付対象……65歳以上 |
・給付されるもの……保険金 ・加入対象……規定なし ・給付対象……規定なし |
特徴って?
介護保険には加入手続きはありません。国の健康保険に加入している40歳以上の全国民が自動的に加入します。加入者は、介護が必要だと認定されれば、1割負担で車いすのレンタルや老人ホームの入居などの介護サービスを受けることが可能です。
介護保険の制度では保険に加入する人が2タイプに分類されます。
| 第1号被保険者 | 第2号被保険者 |
| 65歳以上の方で病気をしていてもしていなくても、介護が必要だと認定された方。 | 40歳以上65歳未満の方で、医療保険に加入している方で、認知症や脳梗塞などの「特定疾病」にかかって介護が必要になった方。 |
こんな方にぴったりです
介護保険の制度では、被保険者(保険に加入する人)が2種類に分かれています。
- 介護に対する負担を軽くしたい方
- 将来のことを考えて安心感を持ちたい方